自分を振り返ってみると、キーボードに触りはじめた20代前半は、一本指打法のかな入力だった。これは、ホスト接続のダム端末での人名検索の仕事が主だったから仕方なかった面もあるけれど。
ローマ字入力は、20代中頃に、商工の友人から英文タイプの教本をもらって、体に覚えこませた。これは、MSXコンピュータを購入していたので、雑誌のレイトレーシングのプログラムを打ち込むことが目的だった。
その後、50代中頃から、ぼけ防止のために、かな入力にしてみた。最初は、数字入力でF9やF10を押すのが面倒くさく、句読点でシフトを押すのも違和感があったが、慣れたら、なんとか。けれども60歳を超えた今でも、「い」と「に」は間違えてしまうが、両方式とも対応できてるおじさんという認識で良いのかな。
最近は、タイプのレベル判定をしてくれるサイトがあるので、チャレンジしたら、両方式ともE+となった。まあ、先日、小学校でローマ字入力を披露して、それなりの評価をもらえたので良しとしておこう。